最近、関西方面から徐々に東へその勢力範囲を広げているバベシアは、
感染すると極めてしつこい厄介な病気です。 |
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| ◆原因・傾向◆ |
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バベシアギブソニ(日本では)に代表される寄生体の、赤血球上への寄生
が原因で起こる血液の病気です。
感染の媒介を行うのは、日本ではフタトゲチマダニで日本全国各地に生
息していますが、バベシアを媒介する可能性のある物は九州・四国・関西
に多いとされています。
六甲・生駒は有名な汚染地域です。この地域が年々拡大し始めています。
バベシアはダニに吸血される事により、ダニの体内から犬に感染します。
発病までにしばらく時間がかかることから、バベシアだと確定する事が
遅れる事も多いようです。 |
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| ◆症状◆ |
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症状が重度のものだと、血尿・黄疸・発熱・貧血などが多く見られますが、
軽度の場合は、発熱や食欲不振と言った症状しかでないようです。 |
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| ◆治療◆ |
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血液採取を行い、赤血球のDAPI染色を行って蛍光顕微鏡で確認する
事ができますが、多発地域の獣医師でないと確認しづらいと言った事も
よく耳にしますので症状が確認されたら、汚染地域でダニに吸血された
事はないか調査して、その旨を伝える事も必要と思われます。
薬物の使用も行われますが、バベシアすべてを死滅させる事はできず、
減少させた上、犬の免疫力で感染をコントロールできるようにする事しか
できません。 |
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| ◆予防法◆ |
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汚染地域とされている場所には近寄らない事が一番です。
ギブソニに対する免疫ワクチンは、まだありません。
ダニを寄せ付けないような方法も有効な予防方法だと思われます。
背中に垂らすタイプのダニよけの薬品などが効果的でしょう。
通常のノミ取り首輪などは、マダニには効果はありません。 |