詳しくは、Retrieverに多い病気1 で説明していますので、そちらを参照して
ください。 |
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| ◆原因・傾向◆ |
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大型犬に多くみられる病気で、成長期の急激な成長に、股関節の成長
が何らかの原因によりついて行けなくなるために、正常な股関節が形成
されなくなる事をいいます。
小型犬にも発生は見られますが、体重の少なさから症状が出ないため
気づかずに一生暮らせる事もあります。 |
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| ◆症状◆ |
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軽症の場合や、筋肉がしっかりしている場合などは、歳を取って筋肉が
衰えてから症状が出てくる事もありますし、重度の場合は1歳に満たない
うちに、歩行困難になってしまう事もあります。 |
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| ◆治療◆ |
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レントゲン検査を行い、股関節の形成状態を確認します。
症状の度合いにより、治療方法を決定して行きます。
内科的な治療では、抗炎症剤や鎮痛剤を投与して、運動を制限しなが
らも、筋肉を増強して行く方法を取ります。更に足腰にかかる負担を軽
減するために体重コントロールが必要になります。
症状がひどい場合には、外科的治療を施します。
痛みの原因は大腿骨頭と骨盤の寛骨とが接触することによるので、大
腿頭骨を切除し、筋肉を増強させる事で正常歩行をできるような処置が
行われます。
また、前股関節置換術と呼ばれる、人工関節への交換手術を行う場合
もあります。 |
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| ◆予防法◆ |
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遺伝的疾患ですから、股関節形成不全の発生したラインからの犬の購
入は避けるべきです。
また、股関節形成不全の発生した犬の繁殖はしないで下さい。
大型犬では、かなりの確率で股関節形成不全が見られます。
後天的に症状をひどくする事もありますので、成長期の過度の運動や
階段の昇降、滑りやすい床での飼育などに注意してください。
体重のコントロールをする事で、軽度の股関節形成不全であっても一生
その症状を出さずに済む事もあります。 |