PennHIPとはUniversity of Pennsylvania Hip
Improvement Programの略で
直訳すると、“ペンシルバニア大学尻改善プログラム”とでもなるんでしょう
か(笑)。
OFAでは、一枚のレントゲン(両後足をいっぱいに伸ばした状態)で判断を
行うのに対して、さらに(関節窩に大腿骨窩を押し込んだ状態と、関節窩
から大腿骨窩を外方に押し出した状態)のレントゲン写真を撮影して、圧
迫した時の大腿骨頭の中心から牽引したときの中心までの距離を大腿骨
頭の半径で割った係数により股関節の緩み具合を検査します。
そのため、OFAではFair以上の結果であっても、PennHIPではLooseであ
ったという結果が出される事もあります。
OFAでは、2歳以下の診断に付いては予備審査という形を取っていますが
PennHIPでは4ヶ月程度からほぼ正確な診断ができるとされています。
しかしながら、撮影に当たれる獣医師さんは、ペンシルバニアでの研修を
受けなくてはならないために、すべての獣医師さんがこのレントゲン撮影
を行える訳ではありません。
撮影後のレントゲン写真を、“ペンシルバニア大学尻改善プログラム”に
送付し、診断を仰ぐ事になりますので、結果が送られてくるまでにおよそ
1ヶ月程度かかるようです。
撮影に当たる事のできる獣医師さんであれば、おおよその状態の確認は
できると思われますので、送付をするかしないかは、獣医師さんとご相談
されるとよろしいでしょう。ただしこの場合は、データベースには登録され
ません。折角貴重なデータとしてPennHIPを撮られるのですから、血統上
の今後のためにも、是非ともペンシルバニア大学に送付される事をお勧
めします。
このページは、私の書いたものではありませんが、本当に素晴らしくまとめ
られています。是非、皆さんにご覧頂いてPennHIPについて学んで頂きたい
と思い、リンクの許可を特別にいただいたものです。
このページを含み、以後のページを許可無く複製コピーする事はしないで
下さい。 |