結局、市場原理に伴ってニーズの少ないものはどうしても淘汰されてしまいます。
しかしながら、企業の基幹系の仕組みであるために一度にすべてを消し去ってしまう事も業界としてはできずに、オフコン
のシステムや機器は生き残っています。
しかしながら、技術者の高齢化に伴う開発費の高騰やレスポンスの悪さはこれから加速すると思われます。
今後さらに技術者が減ってゆけば、ソフトウエアの保守・メンテナンスどころか、新規開発については絶望的な事態に陥る
可能性もあります。
少しづつではありますが新しい技術を取り入れ、その寿命を延ばしていますが、いずれは淘汰される事はありえないこと
ではありません。
従い、何を行うにあたってもオフコンはお金のかかるものになってゆくでしょう。その傾向は、これから先もっと顕著になっ
てゆきます。
また、システムの移行には、お客様の時間的な負担も必要になります。
繁忙期であるとは決して言えない現在の状況であるからこそ、今がチャンスであると思います。
今が繁忙期でどうしようもなく大変なお客様は、別の面からのアプローチをさせていただきます。
今、この機にシステムの移行をご検討される事をお勧めいたします。 |