受注からの所要量計算はもちろん、指定在庫数を割り込んだ部品/商品の所要計算、所要計画よりの強制追加により受注の
ない商品を所要計算する事により、手配データ(生産指示・発注データ)を生成する事もできるため、どんな生産形態の企業様
でも対応できるよう設計されております。
在庫の引当は、計画分も含めた予定理論在庫より引き当てて指示を作成する事も可能ですし、手動で引き当てを行えるよう
な確認・メンテナンス画面も用意されています。
また、予定理論在庫を加味せずに帳簿(理論)在庫のみを引当対象にする方法を利用する事も可能です。
(一部カスタマイズが必要です)
指示データに対する実績の投入(生産・受入・出荷)に付いては、Barcodeの印字された帳票より入力レスで確定する事や一括
条件抽出画面より、複数データの一括確定をする事も可能です。
(一部オプション機能になります)
売上・仕入データは基本的に自動生成されますので特に入力をする必要はありません。
単価・税区分等のメンテナンスを行うだけで済みますので、効率的に売上・仕入データが作成できます。
受入・生産・出荷等の実績で生成された入出庫データを元に、締日での理論在庫値を生成しますので、棚卸業務を行う場合
でも大変スムースな棚卸入力を行う事が出来ます。
棚卸データを基点とし、理論在庫を入れ替えることもできます。
APCS生産管理は、生産管理パッケージとしての機能だけではなく、標準原価計算に基づく企業内の無駄・
非効率を洗い出すことができる機能を持つことができます。
日々の業務を簡素化する以外に、儲かる体質、儲ける体質を作り上げ、御社の企業体質強化に必ず役立つ
ものであると確信しております。 |